日本有数の米どころ!山形県で収穫できるお米の特徴について
山形県は、平安時代から稲作で知られる「庄内平野」を有する米どころとして知られています。
夏の暑さと冬の寒さがはっきりとしたメリハリのある気候と、肥沃な土壌に恵まれた山形県は、農業の盛んな地域として発展したのです。
山形県の稲作は明治10年代から近代化が進み、昭和初期には全国平均を上回る収量を誇るようになりました。
◇山形県のお米の特徴
・庄内米
庄内平野は、水の浸透性が高く、稲の根が深く伸びる肥沃な土壌と豊富な雪解け水に恵まれ、古くから良質米の産地として知られています。
米粒は張りがあり、粘りと歯ごたえが良く、噛むほどに旨みと甘みが広がります。
冷めても美味しさが変わらないため、業務用としても人気があり、食べ飽きないバランスと安定した品質が特徴です。
◇山形で収穫されるお米の種類
・つや姫
山形県が誇るブランド米「つは姫」は、日本穀物検定協会の米の食味ランキングでデビュー以来毎年「特A」の最高評価を受け続けているお米です。
つや姫は、山形県で認定された生産者が、限定された栽培適地で環境に配慮した方法で丁寧に生産しており、大きな粒、白い輝き、旨み、香り、粘りが際立ち、まさにお米そのものが主役なのです。
・雪若丸
雪若丸は平成15年に農業総合研究センターで人工交配が行われ、10年余りかけて完成し、平成30年産米からデビューしました。
炊いたご飯は白さと光沢が際立ち、大粒で粒立ちが良く、しっかりとした粒感と粘りが両立した新食感を楽しめるお米です。
庄内・まいふぁーむ合同会社山形県にて、お米やだだちゃ豆を生産・販売しています。
オンラインにて全国より購入できますので、ぜひ山形県の美味しいお米やだだちゃ豆をご賞味ください。
お問合せはこちら https://www.tono-ya-tsuruoka.com/